イベント事業

2021年　実施報告

世界各地の代表コスプレイヤーが集結する「ワールドコスプレチャンピオンシップ」は、今日現在の海外渡航の難しさから今年は日本への来日はせず、オンラインでの「ワールドコスプレチャンピオンシップ Video Division」を開催。また、主に一般・国内のコスプレイヤー向けのコスプレ撮影会・交流会会場である「オアシス21」等でのコスプレイべントは、感染症対策を行いながらリアル開催し、初のハイブリッド開催となった。

開催テーマ「We Can Start, again!!」を掲げ、世界コスプレサミットを今一度スタートさせるという決意を胸に、感染症対策もしっかりと行いながらコスプレ文化の発展とエンタメの灯を消さないための開催を目指した。

タイトル	【日】　　世界コスプレサミット2021（略称：コスサミ2021）【英】　　WORLD COSPLAY SUMMIT 2021（略称：WCS2021）
日程	2021年8月7日（土）〜 8月8日（日）
主催	世界コスプレサミット実行委員会（外務省・愛知県・名古屋市・名古屋観光コンベンションビューロー・中部国際空港株式会社・大須商店街連盟・テレビ愛知株式会社・株式会社WCS）
協力	テレビ朝日・WCSおもてなし学生実行委員会・世界コスプレサミット学術委員会熱中症ゼロへ（一般社団法人日本気象協会）

開催内容	【現場実施】コスプレイベント（撮影会・ステージイベント等）【オンライン実施】ワールドコスプレチャンピオンシップ Video Division
会場	コスプレイベント：オアシス21、ヒサヤオオドオリ、大須観音、フラリエ、他オンライン配信：niconico、YouTube、Facebook Live、Twich、Locipo ＜同時開催＞あいちポップカルチャーフェスティバル
内容	世界各地の代表コスプレイヤーによるオンラインでの「ワールドコスプレチャンピオンシップ Video Division」を開催。また、主に一般・国内のコスプレイヤー向けのコスプレ撮影会・交流会会場である「オアシス21」等でのコスプレイべントは、感染症対策を行いながらリアル開催し、初のハイブリッド開催となった。開催テーマ「We Can Start, again!!」を掲げ、世界コスプレサミットを今一度スタートさせるという決意を胸に、感染症対策もしっかりと行いながらコスプレ文化の発展とエンタメの灯を消さないための開催を目指した。

開催内容

【現場実施】コスプレイベント（撮影会・ステージイベント等）
【オンライン実施】ワールドコスプレチャンピオンシップ Video Division

会場

コスプレイベント：オアシス21、ヒサヤオオドオリ、大須観音、フラリエ、他
オンライン配信：niconico、YouTube、Facebook Live、Twich、Locipo
＜同時開催＞あいちポップカルチャーフェスティバル

内容

世界各地の代表コスプレイヤーによるオンラインでの「ワールドコスプレチャンピオンシップ Video Division」を開催。また、主に一般・国内のコスプレイヤー向けのコスプレ撮影会・交流会会場である「オアシス21」等でのコスプレイべントは、感染症対策を行いながらリアル開催し、初のハイブリッド開催となった。

世界コスプレサミットで開催されるコスプレパフォーマンス世界一を決める大会「ワールドコスプレチャンピオンシップ」

世界コスプレサミットで行われている「ワールドコスプレチャンピオンシップ」とは、2005年のWCSから始まった、コスプレ世界一決定戦です。代表として日本・名古屋に訪れるためには、WCSとパートナーシップを結んでいる各国・地域のオーガナイザーが開催する予選を勝ち抜かなくてはなりません。
また、本大会は衣装を評価する衣装審査と、パフォーマンス内容を評価するステージ審査の合計点を基準とし、各チームは、衣装の制作過程を説明できる資料提出や音楽、構成、衣装制作まで全てチームで制作してもらい、見事予選を勝ち抜いたチームのみが参加権を与えられます。本大会では、制限時間2分30秒以内のパフォーマンスをステージで披露し、審査員が各評価基準に則って採点を行い最終順位や特別賞を決定します。

MC(司会)	YO!YO!YOSUKE、クリスグレン、ウサコ、横井三千
スペシャル応援ゲスト	歌手　手越祐也
動画審査員	審査員長・声優　古谷徹動画クリエイター　駒沢アイソレーションコスプレイヤー　麗華 Cure WorldCosplay管理人　乾たつみ WCS2019チャンピオンシップ優勝オーストラリア代表　WIRRU WCS2019チャンピオンシップ優勝オーストラリア代表　K
キャラクターコスチューム審査員	各国・地域のオーガナイザー（予選会主催者）
会場	本年度はビデオコンテスト形式でオンラインにて事前募集審査・発表をオアシス21で行った

DAY1は全30チームの各代表選手をA〜Dのグループに分け、各チームのパフォーマンス映像作品をオアシス２１・ステージにて放映し、オンライン生配信も行った。代表チームはオンライン出演し、インタビューとトークを交えながら、衣装の製作過程など、各チームにフォーカスしたステージ内容で実施。
今年はコロナ対策の為ステージ前の観覧席数を制限し、且つ観覧エリア内は立ち見は禁止とした。席数が限られているため、1日2回、入場のための整理券を配布。客席入れ替え時には観覧席の消毒作業も実施した。

DAY2は主にゲスト審査員の方々にコメントをもらいながら各チームの動画作品を放映し、オンライン生配信も行った。
オアシス21ステージは日本語で進行しニコニコ生放送で配信、WCSオフィスからは英語で進行しYouTubeで英語対応配信を行った。
また、各国・地域の予選会主催者（オーガナイザー）やWCSアルムナイ（過去代表）による、公式海外中継も行われた。自国のみんなとチャンピオンシップを観覧したいという視聴者の為の企画。
また、シークレットゲストの手越祐也さんがサプライズで登場し、各国・地域代表コスプレイヤーへ温かいエールを送った。

シークレットゲストの手越祐也さんが、この日のために用意された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の渚カヲル「プラグスーツ」バージョンのコスプレで、歌のパフォーマンスを披露。サプライズで登場し、コスプレイヤー世界一決定戦「世界コスプレチャンピオンシップ Video Division」にオンライン出場している各国・地域代表コスプレイヤーへ、温かいエールを送った。